骨盤骨折の外傷と合併症
骨盤骨折の外傷というのは、実はなかなか診察を受けたときに見落とされやすいということをご存知ですか?
例えば、転んだり、しりもちをついたときなどに骨盤骨折をしたときには、わかりやすいのですが、交通事故にあった場合に、色々な部分を負傷している場合には、なかなかどこが骨折しているのか初期の段階でわからないことがあります。
骨盤骨折はX線を採って調べてもなかなかわかりにくい位置にあるので、見つかりにくいそうです。
ですから骨盤骨折をしているのに他の骨折はわかっていても気がつかないことがあるようです。
骨盤骨折をしたときの合併症として起こる可能性があるのが、肝臓や腎臓などの、内臓を損傷してしまうことや尿道を損傷してしまうことがあるようです。
また、骨盤骨折によって大量出血になることもあって、その場合だと、ショック状態にすぐになることもあれば、しばらくは大丈夫だったのに、出血が少しずつ起きてきて、何時間かしてからショック状態になるということもあるので、注意が必要です。
骨盤骨折は見落とされやすい上に、合併症によっては、死に至ってしまうこともあるそうですから怖いですね。